私は婚約者を置いて旅にでかけた③

 かなり時間が経ってしまいましたね。

旅行3日目についてはもう書きません。なんでかって、面倒になったからです。

それに1日目、2日目を読み返してめちゃくちゃつまらなかったので。書きません!

 

 

その代わり、旅行に出かけてよかったと思うことを書きます。

 

「この人とずっと暮らしていく」は依存関係ではないと気づく

旅行に出かける前の私は彼との生活に悩み、結構苦しんでいました。

その苦しみの根底には「この人とずっと暮らしていく」ことを「いつも一緒にいる」ことと勘違いしてプレッシャーに感じていたことがあった。旅行中の3日間、私は1人でありながら毎日すこしばかり彼と連絡を取り、お互い写真とか出来事を共有している。それでいいんだって思えたことがひとり旅の最大の功績だと思っています。

 

「一緒に暮しているけれど自分じゃない他の人」という感覚が楽ちん

旅行前は、「いつも一緒にいるならここは直して欲しい」だとか、「いつも一緒にいる人としてこんな行動は考えられない」とか憤りを感じることがあって。でもそれって私が作った枠組みだし、彼にとってはその行動が人生30年で培ってきた暮らしやすいカタチなのかなって考えられるようになりました。そういう風に考えることができると暮らしやすい。「一緒に暮しているけれど自分じゃない他の人」という感覚を持ち合わせることができたんだもの。それは家の中の生活に限らず言えること。例えば、映画の上映中に彼がつまらないからって出て行ったことがあって。帰ったらごめんも何もなく普通にテレビを見ていたの。かなり非常識な人だなと感じたけれど、途中で寝られてイビキをかかれた方が嫌だし、別に私が見たいと思った映画だから、私だけでも楽しく観られたならよかったわ。と旅行から帰ってからは思い直した。

 

ストレスは自分が作り出していることもある

どんな相手でも嫌な部分はある。というか自分と違う考え方してる部分って恋人友人問わずあると思うの。でも、みんな他人。何よりも自分が楽しく生活できることを最優先したい。相手の嫌な部分は二度と見なくていいように、状況を再現しないこと。さっきの例で言うと、彼とは映画を観にいかないとかね。あとは、相手に期待しないこと。それは信頼を築くプロセスに近いのかなーって思う。期待するとお互い意図せず裏切ってしまうことがあるわけ。お互いかなりショックで悲しいこと。それなら最初から期待しない。こうしてくれて当然って期待を捨てて、やってくれたことに感謝することが一番ストレスフリー(これに関しては私も修行中)。

 

そして現在は結婚式に向けて着々と準備をしております。

たぶん上に書いてきたことを実行し続けることってかなり努力が必要だと思うの。でもそれをやろうと思ったのは、努力をしてでも一緒にいたいと思えるくらい尊敬できたり好きだなって思うところがあるからで。今は、結婚式の準備をしております。招待状の原稿を作っている時に「Wordの操作がわからない」ってデータ見せたらカタカタ文章直されたのは編集者カップルのあるあるかなと思います。むきー!ってなったけど本当に直さないといけない箇所だったので今では感謝しております。

 

と、書きなぐったところさらば!

https://www.instagram.com/p/BQSYS9Ugu0z/

たくさんの白いふわふわに囲まれて眠くなってもーた。こういう時期です。#weddingdress