タダより高いものはない。って無料の情報溢れるインターネットでも言えることね。

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「恋人との関係は常に、当人同士のオーダーメイドであり、過去とは比べようがない。」という前提がのっくめないご飯のように喉につまる。

 

そういえば、「〜〜を成功させる3つの方法」みたいな見出しに違和感があったんだけど、恋愛系の記事でもよく見かけるよね。

 

それからyahoo!知恵袋なんかでは、悩みに対して自慢で回答しちゃう人とかいるよね。今回はその話は書かないけれど。

 

インターネットは無料の情報が溢れていて、裏には広告主がいる。広告主が情報を選んで載せている訳ではなく、編集者が選びライターが書き、編集者が載せていく。

 

ライターの仕事は記事を書くことであり、どんな記事でも編集者のお眼鏡にかなえば載せられていく。記事の内容もさることながら広告効果を期待される場合が多い。というよりアクセス数やバズる記事が選ばれやすい気がする。

 

テレビ東京で放映されていた『SICKS』という番組の「見出しの達人・時村」が面白かった。ネットニュースの見出しが分かりやすくを超え、いかに過激で、いかにみんながクリックしたくなるかを最優先させた時村のコント。

 

過激な見出しはクリックの先をみていない。

見出しが過激で内容のない記事がたくさんあると思う。それって中身の入ってないコアラのマーチみたいなもので、「うおー!レアなコアラが描いてある!サクっ。チョコがはいってない!!!ただのこむぎ!」ってなると思う。チョコの入ってないコアラのマーチは食べたくないし、もう食べない。いや、実際チョコの入ってないコアラのマーチなんて食べたことないんだけど。見出しが過激でも内容がすっからかんじゃ、もう読まなくなるよ。という話。これではバズっても先はない。

 

あなたが載せようしている記事は、チョコが入っているだろうか。

(自戒)

 

ちょっとつまらない話を書きすぎてごめんなさい。

アディオス。